美しい色で美しいモチーフを繊細に描く、国内外で活躍するMARINAのエキシビション 2023 6/2(FRI) – 6/11(SUN) | The JOHNSON STORE

美しい色で美しいモチーフを繊細に描く、国内外で活躍するMARINAのエキシビション 2023 6/2(FRI) – 6/11(SUN)

2023.05.17CURATION

昨年、大人気だったMARINAのエキシビションを今年も開催

個性的な色彩センスで描かれるMARINAの作品は、多色で描かれているにもかかわらず、ポップだけでもファンシーだけでもなく、その多色を少しのダークさに昇華させている。このダークさは『暗さ』というよりか『内面』を感じる。モチーフの女性たちの肌も個性を表すかのように、微妙に色や質感が変わっているようにも感じます。原画だから感じるタッチも魅力的。国内外で活躍するMARINAのエキシビションで色の洪水におぼれてみてはいかがでしょう。

MARINA EXHIBITION 2023

2023 6/2(FRI) – 6/11(SUN)
@The JOHNSON STORE 2F ROOM CURATION
OPEN 11:00 – CLOSE 17:00

 

在廊日はほぼ毎日おります。(お休みする場合は事前にお知らせします)

※6/6は16:30までの開催となります。ご了承ください。

真吏奈 (Marina) プロフィール

真吏奈 (Marina)
札幌市在住のイラストレーター/アーティスト。

1986年、北海道江差町のお寺の孫として生まれすぐ札幌市へ。

 

北海道造形デザイン専門学校卒業しデザイン会社勤務後、
イラストレーターと兼アーティストとしてタブローの制作も始め、
海外のアートフェアでも積極的に作品を発表し高い評価を受ける。

 

NYを拠点とする世界最大アートマーケットプレイス”Artsy”
ギャラリーエデルページにて紹介される。
アクリル絵の具を使い女性や動植物を幻想的な世界観で描いた作風が特徴。

 

母親と叔母の女3人家庭で育ち、その影響から女性の芯の強さや美しさを表現したいと思うようになり現在の作風へ。

 

幼少期から触れていた江差町の歴史ある姥神大神宮祭や、かもめ島の海への憧れ、
お寺の孫であることから天界から人間世界を見守る女神のような存在、
しかし現実世界で生きている女性たちが存在しているようなアンリアルが漂う独創的な空気と
現実世界の美しさが混在している世界を描く。
女性に巻きつく雲は守り神を意識している。

 

第13回札幌国際短編映画祭やコンサドーレ札幌GIRLSDAY2020
Fruity×札幌PARCO タイアップ企画
『前田敦子さっぽろシネマフェスティバル』メインビジュアル他
スキンケア商品『iskinclock』パッケージ・CDジャケットや書籍の挿絵など全国で活動中。


開催場所

The JOHNSON STORE

〒060-0061
札幌市中央区南1条西6丁目4-1
The JOHNSON STORE 2F ROOM CURATION

011-209-3919